最強の楽曲制作サポートサービス【Splice Sounds】レビュー

楽器メーカー勤務でテクノ楽曲制作をしているヒゲマメです。

僕が楽曲制作する上で欠かせない『Splice Sounds』についてご紹介します。

アメリカ発のサブスクリプション型のサンプル&プラグイン提供サービスです。

ヒゲマメ

Splice Soundsは、サウンドデザインをプロと分業するイメージで使っているよ。

音作りにかけていた時間が構成やマスタリングに使えるようになったので曲作成のスピードがあがった！

『Splice Sounds』を使ってからこのようなメリットがありました。

本記事のリンクには広告がふくまれています。

Splice Soundsとは？

Splice Soundsは業界最大のサブスクリプション型のサンプル&プラグイン提供サービス。

200万を超えるクオリティの高いサンプルが商用利用可能です。

オーディオサンプルの他にも下記が提供されています。

オーディオサンプルはサンプルパックとして他サイトで販売されている物も取り扱っています。

プランによっては独自プラグインや作曲ハウツーも利用でき、音楽制作を網羅的にサポートしてくれるサービスです。

ヒゲマメ

アメリカ発のサービスでサイトは全て英語ですが、サイトでの操作はブラウザの翻訳機能で困ることなく利用できたよ。

プランの一覧

プランは全部で３つ。クレジット数や使えるサービスが異なります。

クレジットを使用して各データを購入することができます。

オーディオサンプルは大体1クレジット。MIDIデータやプリセットは3クレジットです。

ヒゲマメ

クレジットは月内で使いきれなくてもサブスク中は繰り越すことができるので嬉しい！

気になった方はまず14日間の無料トライアルで本当に使えるか試してみると良いと思います。

解約する方法

次に解約方法です。

簡単に解約することができるので無料トライアル後に必要が無いと感じたら解約しましょう。

『Pause subscription』の場合は選択した休止期間の後に自動再開され、残っていたクレジット数は引き継いで再開後に使用することができます。

しばらく制作しない期間などは休止にしておくと節約できますね。

ジャンルについて

ヒゲマメ

無いジャンルはないのではないか！？というくらい豊富なジャンルです。

特にダンスミュージック系のサンプルには強いと評判です。

僕はテクノ楽曲制作やスケートビデオ楽曲制作で利用していますが、「こんな音が欲しいな～」と思った時に簡単に楽曲に取り込むことができるので非常に重宝しています。

Splice Soundsの便利な機能

目当てのサンプルを簡単に見つけられるブラウザ

ブラウザは分かり易いUIで音楽の知識が少しある人だったら直観的に使いこなせるでしょう。

ソート機能も優秀で簡単に気に入るサンプルを見つけることができます。

気にいったサンプルが見つかったら下記の手順で簡単に楽曲に取り込むことができます。

Bridge Plugin

購入前のサンプルをDAW上でプレビューできるプラグインです。

作成中の曲とBPMを合わせて再生できるので完成形をイメージし易く、本当に必要なサンプルだけ購入できるようになる素晴らしい機能です。

購入後に同期再生すると意外と合わないってことがなくなりました。

Rent To Own

プラグインを月額で利用。一定の金額払いきった後は入手できるサービスです。

Arturia V Collection , KORG Collection , iZotope Ozoneなど人気のプラグインが『Rent To Own』の対象になっています。

一度に買うと高額なプラグインを少額で試せるのは良いですよね。

PCアプリ＆モバイルアプリ

PCアプリとモバイルアプリがあります。

モバイルアプリは移動中などにサンプルを探す場合などには重宝しそうですね。

でも僕は使ったことありません。笑

主に使うことになるのはこちらのPCアプリです。

サンプル検索⇒ダウンロード⇒DAWへの取り込みまでこのアプリで完結することができます。

アプリ上からDAWへドラッグ＆ドロップすることで、ダウンロードしたサンプルをDAWへ取り込むことができます。

まとめ

今回はサブスクリプション型のサンプル&プラグイン提供サービス『Splice Sounds』を紹介しました。

ヒゲマメ

もう僕には楽曲制作する上では無くてはならないですｗ

とても利用するメリットが多いサービスです。

まず14日間の無料トライアルで試してみるのがオススメです。