【Ableton Live 11選び方】どのバージョンを買う?

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ヒゲマメ

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楽器メーカー会社員で、DTM10年・楽曲制作・DJ活動をやっているヒゲマメです。当サイトは電子楽器・音楽制作情報を主軸に+αでガジェットを紹介しています。

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楽器メーカー勤務でAbleton Live使用歴10年のヒゲマメです。

Ableton LIveはダンスミュージック系の音楽制作やライブ演奏に向いているおり、国内外問わず使用アーティストの多いDAWです。

Ableton Live 11には製品バンドル版を含めると4つのバージョンがあります。

Abeleton Live 11のバージョン
  • Lite 』・・・製品バンドル版
  • intro 』・・・入門
  • Standard』・・・通常
  • Suite 』・・・フラグシップ

音楽制作を始めるにあたって、自分にはどのバージョンが適しているのか悩みますよね・・・

ヒゲマメ

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どのバージョンを買えばいいか分からん・・・・

この記事を読めばAbleton Live 11 各バージョンの違い・選び方が分かります!

3つの条件で分類して、適するバージョンを提案します。

『 intro 』よりはバンドル版の『 Lite 』が断然オススメなので『 intro 』は無しとしました。

どの場合でも一番オススメは『Ableton Live Lite』付属製品を購入して、アップグレード版でアップグレードする方法。

安価な製品を選べば『Standard』『Suite』を通常購入する価格で、DTM製品もゲットできます。

オーディオインターフェースやMIDIコントローラーを持っていない人はこちらがオススメ

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その他の『Ableton Live Lite』付属製品はコチラ(by Sound House)

Ableton Liveとは?

ドイツのAbleton社によるDAW(Digital Audio Workstation)。

ファーストリリースは2001年で現在はVer.11

タイムライン上で制作する「アレンジメントビュー」に加えて、セッションを行うように制作ができるマトリクス上の「セッションビュー」が特徴的。

使用アーティストにはダンスミュージック界の大御所が名を連ねています。

Daft Punk・Richie Hawtin ・Skrillex ・Deadmau5・Steve Aoki

名前の「Live」にあるようにリアルタイム性に優れておりライブ演奏で使用するアーティストもとても多いです。

ダンスミュージック制作やライブ演奏興味がある方には、最有力候補となるDAWです。

Ableton Live 11バージョン毎の機能比較

各バージョンの機能比較です。

項目LiteIntroStandardSuite
トラック数816無制限無制限
シーン数1616無制限無制限
センドリターン
トラック数
221212
オーディオ
入出力(モノ)
各8 各8 各256 各256
インストゥルメント44617
Pack2,500サンプル1,500種類以上
(5G以上)
1,800種類以上
(10GB以上)
5,000種類以上
(70GB以上)
オーディオエフェクト16213659
MIDIエフェクト11111315

付属するインストゥルメントやエフェクトの詳細な違いを確認したい方はコチラ↓

Ableton HP, Intro・Standard・Suite機能(Ableton公式サイト)

Ableton HP, Lite機能(Ableton公式サイト)

Ableton Live 『Lite』がオススメな人

『DAWを初めて買う人』には『Ableton Live Lite』がオススメです。

※Abeleton Liteは同梱されている製品を購入することでのみ入手可能です。

オススメする理由
  • 『Ableton Live Lite』付属製品は豊富なので必要な製品が見つかる可能性が高い。
  • 『Standard』や『Suite』へアップグレードできるので成長に応じて機能向上ができる。
  • 上位版へアップグレードする場合、上位版の単品購入と同等の価格でソフト+音楽機材を入手できる。

『Lite』からのアップグレード版と通常版の価格差です。

  • 『Lite』⇒『Standard』へのアップグレード版・・・『Standard』通常版より-9,000円
  • 『Lite』⇒『Suite』へのアップグレード版・・・『Suite』通常版より-10,000円

『Ableton Live Lite』付属製品は1万円程度の製品もあります。

①通常版を購入した場合

『Standard』通常版 約5万円

②『Lite』付属製品からアップグレード版を購入した場合

『Lite』付属製品(約1万円)+『Standard』アップグレード版(約4万円)= 約5万円

ヒゲマメ

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同じ価格なのに製品が手に入る分②の方がお得ですよね。

『Ableton Live Lite』が付属している一押しなMIDIキーボードはNovation,Launchkey Mini MK3

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僕も愛用してます!

個人的にはAbleton公式MIDIコントローラー『Push 2』よりコンパクトながら必要十分な機能で使い勝手が良かった。

Abletonネイティブコントローラー(マッピング不要)でソフトとの親和性が非常に高く、安いのに品質・機能が良いです。

Ableton Live 『Standard』がオススメな人

楽器・プラグインソフトを持っている人』には『Ableton Live Standard』がオススメです。

理由は『Standard』は付属インストゥルメント(楽器ソフト)が少ないので自前の楽器・プラグインソフトがないと音楽制作には不十分だからです。

ジャンルによりますが具体的にはシンセサイザー・ギター・ピアノ等が必要になるでしょう。

付属インストゥルメント
  • Drum Rack・・・ドラムインストゥルメント用の入れ物
  • Impulse・・・8サンプル入るサンプラー
  • Instrument Rack・・・インストゥルメント用の入れ物
  • Simpler・・・シンプルなサンプラー
  • DrumSynths・・・9種類のドラム用シンセサイザー
  • External Instrument・・・外部入力用管理用デバイス

音を出せるデバイスはImpulse・Simpler・DrumSynthsです。(内2つはサンプラーなので別途サンプルが必要)

楽器やプラグインを持っていない場合は『Ableton Live Standard』だけで音楽を作り始めるのはかなり難しいです。(鬼ミニマルなトラックなら可能ですが…)

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そのため『楽器・プラグインソフトを持っている人』に『Ableton Live Standard』がオススメです。

Ableton Live 『Suite』がオススメな人

『楽器・プラグインソフトを持っていない人』には『Ableton Live Suite』がオススメです。

その理由は、9種類のシンセサイザーが付属しており楽曲制作が完結できるパッケージだからです。

付属シンセサイザー
  • DrumSynths・・・9種類のドラムシンセサイザー
  • Analog・・・2オシレーターのバーチャルアナログシンセサイザー
  • Bass・・・ベース専用のバーチャルアナログモノシンセサイザー
  • Collision・・・打楽器のシュミレートシンセサイザー
  • Electric・・・エレクトリックピアノのシンセサイザー
  • Operator・・・4オペレーターのFMシンセサイザー
  • Poli・・・コード、フレーズ演奏用のバーチャルアナログポリシンセサイザー
  • Tension・・・弦楽器のシュミレートシンセサイザー
  • Wavetable・・・2オシレーターのウェーブテーブルシンセサイザー

オーディオ・MIDIエフェクトに関しても一般的な物から飛び道具的な物まで充実しているので幅広い音つくりができます。

ヒゲマメ

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サンプルPackはどのジャンルでも使えるような特徴が無いサンプルが多い印象で僕は全然使っていません。

僕の場合、サンプルはサブスク型の『Splice Sounds』から入手してます。

毎月100サンプルを月額1000円程度で入手できます。

高品質なサンプルの中から、本当に必要な分だけ吟味して入手できるので重宝してます。

まとめ

Ableton Liveには製品バンドル版を含めると4つのバージョンがあります。

Abeleton Live 11のバージョン
  • Lite 』・・・製品バンドル版
  • intro 』・・・入門
  • Standard』・・・通常
  • Suite 』・・・フラグシップ

バージョンの選び方として下記の目安を提案します。

どの場合でも一番オススメは『Lite』バンドルDTM製品を購入して、アップグレード版でアップグレードする方法。

安価な製品を選べば『Standard』『Suite』を通常購入する価格で、DTM製品もゲットできます。

『Ableton Live Lite』付属製品はコチラ(by Sound House)

以上、Ableton Liveのどのバージョンを買うか悩んでいる方の助けになれば幸いです。

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