AKEEYO様から暗視機能付きコンパクトカメラAKY-M1をご提供頂きましたのでレビューします。
AKY-M1は、暗視機能・大容量バッテリー・高い防塵防水性能を持つため屋外使用に最適です。
例えばこんな用途で活躍しそうです。
- 電源が無い場所での防犯カメラ
- 車の駐車監視用ドラレコ
- 夜間の動物撮影
- 花の成長・昆虫の羽化などのタイムラプス撮影
ヒゲマメ
AKY-M1の機能・性能や実際に使用した感想を記事にまとめました。
AKEEYO公式サイト(直販なので最安)やAmazon・楽天等のネットショップで購入することができます。
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クリックできる目次
AKY-M1仕様
有効画素数 | 200万画素 |
解像度 | 1920 x 1080P |
液晶モニター | フロント:2.4 cm リア:3.7 cm |
撮影モード | 常時撮影 動体検知撮影 タイムラプス撮影 インターバル撮影 |
バッテリー | 9000mAh |
使用時間(常時録画) | 約28時間(前後モニターオフ、WIFIオフ、赤外線LEDオフ) |
記憶媒体 | Micro SD 32~128GB ※32GB MicroSD付属 |
夜間照明 | 赤外線LED12灯 |
防塵性能 | IP6X (粉塵の侵入が完全に防護されているレベル) |
防水性能 | IP6X (いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない) |
内容物
- 本体
- 収納ケース
- 説明書
- 三脚スタンド
- 両面テープ
- マグネットプレート
- キーホルダー
- 固定用ベルト
- Type-Cケーブル
設置方法
- ベルト固定
- 三脚スタンド
- 背面マグネット
4つの撮影モード
常時撮影
通常の撮影モードになります。
録画し続けた場合、充電が切れるまで撮影を続けます。
SDカードの空き容量が少なくなると古いファイルから順番に上書きされます。
動体検知撮影
カメラ正面から5m・上下左右に130°ずつの範囲で、熱を発生する物体の動きを検知すると撮影を開始します。
15秒間動くものを検知しなくなると録画停止します。
常時録画より撮影時間は伸びます。
タイムラプス撮影
AKY-M1での通常撮影は[1秒間に25フレーム]の撮影ですが、タイムラプス撮影では[1・2・5秒間で1フレーム]の撮影が可能です。
1秒間隔では25倍速再生・2秒間隔では50倍速再生・5秒間隔では125倍速再生となります。
インターバル撮影
インターバル撮影では、タイムラプスよりさらに間隔の長い撮影が可能です。
より変化速度の遅い対象を撮影する際に適しています。
撮影間隔は[1分・2分・5分・10分・30分・1時間・2時間・5時間・24時間]から選択できます。
1フレーム撮影したあとは自動で電源がオフになるので、長時間の撮影が可能です。
防塵防水の強靭なボディ
AKY-M1のボディは非常に頑丈にで、優れた防塵防水性能を持つため屋外で安心して使用することができます。
- 防塵性能 IP6X
- 防塵性能は、規格の最上級であるIP6Xで「完璧な防塵構造:粉塵の侵入が完全に防護されている」レベルです。砂漠でも使えそうです。笑
- 防水性能 IPX6
- 防水性能は、上から3番目にあたるIPX6で「いかなる方向からの水の強い直接分量によっても有害な影響を受けない」レベルです。水中での撮影こそできませんが、豪雨でも問題なく使えそうです。
9000mAhの大容量バッテリーで長時間の撮影可能
AKY-M1のバッテリー容量は「9000 mAh」と大容量です。
iPhone 14のバッテリー容量は「3279 mAh」なので、約3倍あり大容量なことが分かります。
電池容量を使用する常時録画で約28時間撮影可能です。
常時録画モード以外の、動体検知・タイムラプス・インターバル撮影ではさらに撮影時間が伸びます。
赤外線暗視機能で暗闇でも撮影可能
AKY-M1は、暗視撮影機能付き。
赤外線LEDが12灯備わっており、暗闇でも撮影することができます。
※注意が必要なのは、暗くなった際に自動で赤外線に切り替わるわけではないということ。ここは残念…
使用例
駐車監視のドラレコとして
自動車事故における駐車場内での事故の割合は3割程度を占めます。(出典:チューリッヒ保険会社)
また高価な車では車両本体やパーツの盗難の懸念もあります。
駐車監視をしていなかった場合、泣き寝入りになるケースが多いので対策したいですよね。
- 前後ドラレコでは撮影できない広範囲を撮影できる
- 暗闇でも撮影できる
- 車へのバッテリー負担が無い
- 動体検知によって車両や人が近づいた時のみ撮影できる
- 車外への設置も可能
- 設置の手間が少ない
通常のドラレコではカバーできない範囲を、手軽に対策することができます。
住居周りのセキュリティカメラとして
ストーカー被害・ご近所トラブル・不法投棄などの証拠撮影に使えます。
常設型ではないため被害に遭った後の証拠撮影としての利用が適していそう。
腹立たしいことですが、迷惑行為に遭遇しても証拠がなければ警察や弁護士も動きにくいものです。
- 電源がない場所に設置できる
- 暗闇でも撮影できる
- コンパクトなので撮影に気づかれにくい
- 動体検知によって人が近づいた時のみ撮影できる
- 雨風の当たる屋外でも使用可能
- 設置の手間が少ない
常設カメラ設置の難しい賃貸や電源のない場所でAKY-M1は重宝しそうです。
動植物の観察用カメラとして
タイムラプス撮影・インターバル撮影を使用することで、花の開花や昆虫の羽化などの観察にも使用ができます。
撮影間隔を幅広いレンジ[1秒~24時間]で設定可能なので、変化速度に応じた柔軟な撮影が可能です。
加えて高い防水・防塵性能を持っているので屋外に長時間放置しても安心です。
- 暗闇でも撮影できる
- 雨風の当たる屋外でも使用可能
- 大容量バッテリーで長時間撮影可能
動画では10分1フレーム・12時間程度の撮影した際に、2%バッテリー減とありました。
気温によって多少前後しそうですが、単純計算すると600時間(25日間)撮影ができそうです。
驚きのバッテリー持ちですね。
まとめ
AKEEYOから発売された暗視機能付きコンパクトカメラ「AKY-M1」を使用してみてレビューしました。
屋外での駐車監視・防犯カメラ・タイムラプスなど、特殊なニーズにはバッチリささる性能をもったコンパクトカメラだと思いました。
AKEEYOならではのコストパフォーマンスの高さを感じることができました。
- 屋外でもガシガシ使える耐久性能
- 真っ暗闇でも撮影できる高い暗視機能
- 大容量のバッテリー
- 値段が安価
- 暗視機能が自動でオンオフできない(昼夜が切り替わる場面では別途ライトをつける、手動で切り替える等の工夫が必要)
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