ドラマーにオススメのドラム専用耳栓【CRESCENDO Fcking Loud 25】

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ヒゲマメ

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楽器メーカー会社員で、DTM10年・楽曲制作・DJ活動をやっているヒゲマメです。当サイトは電子楽器・音楽制作情報を主軸に+αでガジェットを紹介しています。

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アコースティックドラムの音量ってかなり大きいですよね

ドラム音量はジェット機の騒音に相当します。長時間晒されることで難聴になる危険性があります。

僕は気合を入れて練習していた時期に、会話中に聞き返すことが多くなり不安になったのを覚えています。

ダメージを受けた耳は回復しないので防衛策が大事です。耳栓の使用を検討しましょう。

受診した耳鼻科の先生からは「耳は消耗品だから大事にしなね」と言われました。

ヒゲマメ

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音楽が大好きなのに耳が聞こえなくなるのは辛すぎる・・・

耳を守るためのアイテム(耳栓)が必要だ!!!

上達のためには練習が必要なのに、練習しすぎは耳にダメージを与えてしまう。。。。ジレンマですよね。

演奏に悪影響があるなら使いたくない気持ちも十分に分かります。

でも、演奏に影響が少なくドラムに特化した耳栓があれば使ってみたくないですか?

僕はドラム専用耳栓で練習後の耳の不快感や耳鳴りが激減しました。

こんな人におすすめ

・ドラム演奏や大音量に晒される機会が多い

・耳が悪くならないか不安がある or 耳が悪くなっている気がする

・長く音楽を楽しみたい

CRESCHENDO のドラム用耳栓「Fcking Loud 25」をご紹介します。

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Crescendoブランドについて

「Crescendo」はオランダの Dynamic Ear Company 社が独自の理論と設計を行い開発。
全ての人を難聴や音響障害のリスクから守る、画期的な製品です。
音質を落とすことなく聴覚にダメージを与えないレベルまで安全に音量を絞ることが出来ます。
また、独自の開発により、用途に合わせたフィルターが搭載されており、それぞれ必要に応じた音圧低減の効果があります。

欧米ではプロミュージシャンから一般ユーザーまで幅広く使用されている製品だそうです。

製品ラインナップが豊富で驚きました。いくつか例をあげると

  • Music・・・音楽全般
  • Sleep・・・睡眠用
  • Moto・・・カーレーサー、バイクレーサー用
  • DIY・・・日曜大工用
  • Firework・・・花火鑑賞用
  • Heavy industry・・・工事現場用
  • etc
ヒゲマメ

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こんなに細かく用途毎に分かれてるんだ!

【Crescendo Fcking Loud 25】 商品説明&仕様

ドラムや低音を強調した音楽を演奏する方に向けて開発されたイヤープラグです。

一般的な耳栓では特に高域が遮音される傾向がありサウンドのバランスが悪く不自然に聞こえがちですが、Crescendo PRO Fcking Loud 25は全帯域をバランス良く抑える為、原音の特性は保ちながら約25dB遮音させ、安全な音量まで抑えることができます。

ヘヴィーメタルなど、ハードな音楽のライブやフェスティバルにも最適です。

Amazon 商品ページより引用
  • ドラマーや大音量の音楽リスナーに向けて開発されたイヤープラグ
  • 音質を変えずに、約25dB遮音させ聴覚を保護
  • 原音の特性を保ちつつ耳に安全な音量まで抑えることが可能
  • イヤープラグは水洗い可能
ヒゲマメ

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ドラム専用設計で音のバランスがくずれないところが他の耳栓とは異なる優れたところ。

実際に使用した感想

本当にフラットに音圧が下がるのか?

聴覚上は高域の減衰量が大きいと感じましたが、シンバル類の高域は特に耳に刺さる感じがするので丁度良いです。

他耳栓に比べて圧倒的にフラットに音圧が下がっていると感じました。

-25dBの効果

他競合性を調べたところ-25dB以上の表記がある製品は見つかりませんでした。

十分な減衰具合です。

ドラムを思いっきり練習した日はしばらく耳にモヤがかかったような状態だったのですが、、、

ヒゲマメ

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練習後でも耳にモヤがかかったような感覚がなくなった!

耳への押し込み具合でも減衰度合いを調節できます。

つける時のコツは、耳を後ろへひっぱりながら耳栓を押し込むこと

常時持ち歩けてGood

ケースにキーチェーンなどに取り付けるための穴が開いているので鍵と一緒に常に持ち歩いています。

咄嗟に大音量に晒されるタイミングですぐに取り出して使えるのが良いですね。

クラブ、ライブ会場でもよく使ってます。

紛失注意~使ったらケースにいれる~

耳栓本体がかなり小さいので失くし易いです。

ヒゲマメ

ヒゲマメ

洗濯したことが数回。

2回失くして今は3代目 笑

使用後、速やかにケースにしまうことをオススメします。笑

クリック/音源を聞きながらはSHURE SE215がオススメ

クリック・音源に合わせての練習時ドラムの音で聞こえにくく、テンポを合わせるのが難しい場合ってありませんか?

練習中は正しいテンポを感じながら、演奏を補正していく事が重要だと思います。

そんな時は遮音性が高く耳栓としても十分機能するモニターイヤホン「SHURE , SE215」がオススメ。

減衰バランスはフラットではありませんが、音量はFcking Loud 25より下がってると感じます。

ヒゲマメ

ヒゲマメ

こんな感じで使い分けてるよ

・バンドメンバーとの練習時 ⇒ フラットに音量を下げてくれる 「Fcking Loud 25」
・クリック・音源に合わせての練習時 ⇒ 耳元で聞こえてテンポを感じやすい 「SE215」

まとめ

大音量下での演奏を余儀なくされるドラマーは難聴のリスクを抱えています。

ダメージを負った耳は回復しないので防衛策がとても大事です。

個人的には演奏時は耳栓の使用が必須だと考えています。

Creschendo Fcking Loud 25は耳栓にしては少し高めですが消耗品ではないのでドラマーなら一つ持っておいて損はないでしょう。

僕は音楽が大好きです。

ドラム演奏、DJ、クラブ、ライブ会場、死ぬまで音楽を存分に楽しみたい。

そんな希望を叶えるべく、大切な耳を守ってくれる相棒のようなアイテムだと感じました。

以上、CREASCHEDO Fcking Loud 25の紹介でした。

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