【iLoud MTMレビュー】ダンスミュージック・DJにおすすめのモニタースピーカー

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ヒゲマメ

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楽器メーカー会社員で、DTM10年・楽曲制作・DJ活動をやっているヒゲマメです。当サイトは電子楽器・音楽制作情報を主軸に+αでガジェットを紹介しています。

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楽器メーカーに勤めているヒゲマメです。趣味でテクノを作ったり、DJをしています。

気合いれて音楽活動に挑むためにモニタースピーカーを新調することにしました。

結果 IK Multimedia , iLoud MTM を購入したのでレビューします。

低域の再生能力や音場補正機能に大満足。DJ練習や音楽制作が捗るようになりました。

この条件で選定してベストな製品だと判断して購入しました。

選定の条件
  • 低域ができるだけ出る(別体ウーハーは予算的に無し)
  • 予算15万円以下
  • サイズが大きすぎない

IK Multimediaについて

イタリアのモデナ発祥のメーカー。(蛇足ですが、モデナはバルサミコ酢やフェラーリが生まれた町だそうです。)

1996年、2人のエンジニアがビンテージ機材「アビーロードコンソール」のエミュレーターを開発したのが始まりです。

「ミュージシャンが創造的・生産的になるために必要なツールを提供する」という哲学を掲げて製品開発を行っています。

IK Multimediaは、スピーカー・シンセサイザー・オーディオI/O・ソフトウェアプラグインまで幅広く開発しています。

ヒゲマメ

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価格に対してワンクラス上の性能を搭載した、コスパの良い製品が多いです。

iLoud MTMのスペック

iLoud_MTM_正面画像
正面
iLoud_MTM_側面
側面
iLoud_MTM_背面画像
背面
背面:各種設定ボタン
底面(縦置きスタンド装着)
寸法264 mm x 160 mm x 130 mm(1本あたり)
重量2.5 kg(1本あたり、本体+フット)
スピーカータイプ2ウェイ/3スピーカー
総出力100W RMS
周波数特性40 Hz-3 dB (キャリブレーション時) ~ 24 kHz ±2dB
接続端子バランスコンボ入力(XLR/TRS標準フォーン)
ARCマイク用TSミニフォーン入力
USB type-B(サービス用)
AC電源インレット
Hookup公式サイト“から引用
iLoud_MTM_付属品
付属品
  • iLoud MTM(1本)
  • 電源ケーブル
  • ARC マイクロフォン
  • ARC マイクロフォン用クランプ
  • ARC マイクロフォン用ケーブル
  • 角度調整可能なスタンド(0度から20度まで)
  • 横置き用のゴム製フット
  • ロックキー

競合製品との低域再生能力比較

私はテクノの楽曲制作・DJをしています。

ダンスミュージックにおいて、低域は楽曲の要になります。

同価格帯モニタースピーカーの周波数特性を比較すると、iLoud MTMが低域の再生能力が優れていることがわかります。

メーカー製品名周波数特性
IK MultimediaiLoudMTM40Hz ~ 24kHz
FOCALShape 5050Hz 〜 35kHz
GENELEC8020 DPM56Hz ~ 25 kHz

音場補正機能について

音場補正機能とは・・・・設置環境による音響特性の変化を補正して原音に忠実な音で鳴らしてくれる機能のこと。

iLoud MTMの音場補正機能は、スピーカー内のDSPで作動しするのでPC接続の必要はありません。

スタンドは別途必要ですが、補正用マイク+マイクケーブルが付属しています。

iLoud_MTM付属のARC_Microphone

付属マイク「MEMS Microphone for ARC」は単体で¥9,000します。

ヒゲマメ

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スピーカー1本につきマイクが1本付属。2本は必要ないので1本メルカリで売ったら¥7,000で売れました笑

マイクを設置したらスピーカー背面のボタンを押すだけで補正が開始されます。

スピーカー設置箇所が最適という悩みはDTMerは皆んな抱えているんじゃないでしょうか?

その悩みを解決してくれる機能ですね。

正確な再生環境でモニタリングすることは制作過程においてはとても重要ですよね。

GENELEC DSP機能付きのエントリーモデル 8320APM GLMだと値段は¥165000します。

iLoud MTMの価格帯で音場補正機能搭載は、かなりコスパが良いですね。

実際に使用した感想

低域がスピーカーで聞こえるようになった。

早速制作で使ってますが、 サブベースのグルーブ感、キックの低域の鳴りもモニターできるようになりました。

限りなく完成形に近い形までスピーカーで整えられるようになった。

今までは低域のモニターにはヘッドホンを使わざる負えなく、印象が変わって再調整が必要なことが頻繁にありました。

ヘッドホンだと個々の音にフォーカスしすぎてミックスバランスがとりにくく感じます。

スピーカーから鳴らすと全体感を意識しながら作りこめるイメージで僕は非常に良いと感じました。

制作が疲れなくなった。

ダンスミュージック作ってる人はループさせながら制作する人って多いんじゃないんでしょうか。

ヘッドホンでずっと同じループ聞いてるとめっちゃ疲れません……?

ヘッドホンによる耳の物理的な圧迫も無いし、空間に流して聞く音は聞き疲れしにくく、長時間制作でも苦じゃなくなりました。

DJ練習時にも重宝

以前のモニタースピーカーが低域スカスカだったので、BOSEのBluetoothスピーカー使っていたのですが、低域が遅れて聞こえてストレスでした。

ダンスミュージックなどのDJ練習にも低域がでるので適しています。

音場補正機能について

手順が簡単なので、めんどくさがらずに音場補正できて助かっています。

マイクを頭の位置に立てて、スピーカー裏の補正ボタンを押すだけ

他の環境(イヤホン、車のスピーカー、クラブのスピーカー)で鳴らした時の音の聞こえ方がイメージ通りであることが増えました。

まとめ

ダンスミュージック制作(DTM用途)DJ練習用のモニターを探している人にはかなりおすすめです!
IK Multimedia , MTM かなり満足のいく買い物でした。

費用的に厳しいよ…デスクにスペースが足りない…持ち運びたい…という方にはiLoud Micro Moniterもオススメです。

価格・コンパクト差からは考えられない音が出せると評判です。

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