スマートフォンで音楽を楽しむことが主流になった今、その環境でも音質に拘りハイレゾで聴きたいと考える方も多いのではないでしょうか。
しかし、スマホがハイレゾBluetoothコーデックに対応していない場合、ワイヤレス環境でハイレゾで聴くことはできません。特にいiPhoneは頑なにハイレゾコーデックに対応してくれません…
そんな時に活躍するのが「Bluetoothトランスミッター」、ハイレゾ音質のクリアで豊かなサウンドを、手軽にスマートフォンで楽しむことが可能になります。

ヒゲマメ
ハイレゾ音質で心に響く音楽を、ぜひお楽しみください!
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なぜBluetoothトランスミッターが必要なのか?
Apple MusicやAmazon Music Unlimitedなどの主要な音楽サブスクで、ハイレゾ音源の配信が開始されました。ハイレゾ対応のイヤホンやヘッドホンも増加し、手軽に高音質を楽しめる環境が整っています。
しかし、iPhoneをはじめとした多くのスマートフォンは、Bluetoothでハイレゾ音質を伝送するコーデック(LDACやaptX adaptiveなど)に対応していません。
標準のBluetoothコーデック(SBCやAAC)で転送する場合、スマホからイヤホンに送信する際に音質が劣化してしまいます。(16bit , 44.1kHz)
FIIO , BT-11

ポーダブルオーディオ機器メーカーFIIOから発売されているBT-11です。
高品質なDAC・オーディオプレイヤー等はオーディオマニアからも定評があり音楽好きとしては安心感があります。
コーデック(LED色) | SBC:青 aptX / aptX LL:紫 aptX HD:黄 LDAC:白 aptX Adaptive / aptX Lossless:緑 |
マルチポイント接続 | 同時接続可能 |
通話機能 | 不可 |
eppfun , AK3040 PRO Ultra

Bluetooth接続関連の製品を開発しているeppfunのUSB-C トランスミッター(AK3040 PRO Ultra)
スタートアップ企業らしくHPの作りが雑だったり若干怪しさは残ります。笑
コーデック(LED色) | SBC:青 LDAC:紫 aptX Adaptive:赤 |
マルチポイント接続 | 同時接続可能 |
通話機能 | 不可 |
まとめ
現状、BT-11 , AK3040 PRO Ultraの2製品のみです。
僅かに値段は高いですが、個人的にはオーディオ製品として定評のあるFIIOのBT-11がオススメです。

ヒゲマメ
USBトランスミッターを使って、スマホでもハイレゾ音楽をぜひお楽しみください!