打ち心地が極上と名高く、キーボード沼にハマった人が最終的にたどり着くと言われている『Niz』
US配列に躊躇していましたが、RGB発光モデルのNIZ Micro82が気になって買ってしまいました。
結果、キーボード5台買うに至ったキーボード沼との戦いに終止符を打つことができました。
ヒゲマメ
US配列には以外とすぐ慣れることができました。
今まで買ったキーボードで一番打鍵感が良く、見た目も気に入っています。
そんなNIZ , Micro 82をレビューしていきます。
Micro 82は日本代理店のAKEEYO公式オンラインショップのみの取り扱いです。
他の機種もAmazon・楽天より安い値段で販売されています。
最低価格保証・2年間の延長保証あり
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クリックできる目次
Niz Keyboradとは?
中国のキーボードブランドです。
静電容量無接点方式のキーボードを様々なサイズ・仕様でラインナップしています。
日本製の静電容量無接点方式のキーボードは3万円台ですが、より安価ながら打鍵感は日本製を上回ると評判です。
ガジェット系ブロガー・Youtuberの間で注目度の高いブランドです。
静電容量無接点方式とは?
一般的なメンブレン方式(メカニカル方式も同様)とは、接点が非接触であることが大きくことなります。
静電容量無接点方式は、このようなメリットがあります。
- 押し込む力が軽い
- 耐久性が高い
- 打鍵感が滑らかで心地よい
- 静音性が高い
Niz,Micro82 仕様・外観
項目 | 仕様 |
---|---|
サイズ | 31cm x 13.3cm x 2.5cm |
重量 | 995g |
キー軸 | Cherry MX軸 |
接続方式 | USB有線・USBレシーバー・Bluetooth(有線モデルあり) |
電源 | バッテリー |
バッテリー使用時間 | GameモードバックライトON:約8時間 GameモードバックライトOFF:約72時間 ECOモード:約126時間 |
押下圧 | 45g(35gモデルあり) |
RGBバックライト | 有(無モデルあり) |
その他機能 | 専用ソフトにより全キープログラム可能 |
電源スイッチは側面にあり、長押しでON/OFF
ヒゲマメ
押下圧35gのモデルが良かったのですが、売り切れていたので45gモデルを購入しました。
シリコンドームという部品(別売り)を交換することで45g⇒35gへ変更可能です。
後日交換しました。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
RGBバックライト
RGBバックライトは専用ソフトで1キーずつ色を指定して光らせることができます。
その他にもFnキー+下記のキーを押すことで色々な発光パターンに変更できます。
- 自分が1キーずつ定義した色に変更
- 全キー同色に変更
- 押したキーが発光
- 押したキーから広がるように発光
- 呼吸するように発光
- 様々なパターンで発光
さらに①~⑥それぞれに数種類の発光バリエーションがあります。詳細は取り扱い説明書を参照ください。
実際にDemoキーを押した際の発光パターンです。※画質落としてるので少し荒いですが、実際はかなりキレイに光ります。
全部で9種類ありました。
ヒゲマメ
文字が透過して発行する様子が綺麗で、かなり気に入りました。
キー入力だけで素早く発光パターンを変えられるも嬉しい。
打鍵感が最高
静電容量無接点方式のキーボードはHHKBと東プレを持っていますが、打鍵感はNizが一番心地良いです。
ヒゲマメ
実際に使ってみて、Nizを使っている人が口を揃えて打鍵感が最高という理由がわかりました。
何が気持ち良いのか検証すべく、じっくり交互に打鍵してみました。
集中すると「触感」の違いは明確には感じませんが、「音」は明確に違いました。
HHKB・東プレ ⇒ シュコシュコ
Niz ⇒ コトコト
シュコシュコって若干チープな印象を感じるんですよね・・・
個人的な意見ですが、「音」が良いことも打鍵感の良さに繋がっていると思いました。
iPhoneもキー入力するとクリック音と振動が出るモードがありますが、あれ気持ちよくないですか?
その感覚に近いと思います。
起動&Bluetooth端末の切り替えが早い
『HHKB』を使って感じた不満が『Niz』は解決されて、さらに好きになりました。
- 電池駆動なので常時待機だとすぐに電池交換が必要になりお金がかかる。省電力モードがあるが30分で電源が落ち、再起動に時間がかかる。(30分って意外とすぐ経ってしまう・・・)
- 端末の切り替え入力が反応しない&遅い
- バッテリー駆動なので常時待機状態でも問題ない。起動時の待ち時間が無くなった。(充電の頻度は増えますが)
- 端末切り替えに反応しないことはない&切り替えが早い
ヒゲマメ
この2点が見事に解決されていたのでさらに『Niz』に惚れこみました。
(しかも価格が『HHKB』より1万円安い・・・)
Cherry MX軸なので替えキーキャップが豊富
静電容量無接点方式の『HHKB』,『東プレ』は東プレ軸を使っています。
そのため替えキーキャップが選択肢が限られ、価格も高いです。
『Niz』はキーボードで一般的なCherry MX軸を使っているので替えのキーキャップも豊富です。
NizはUS配列しかない
ヒゲマメ
これが僕にとっては購入を躊躇させたイマイチポイント!!
なにせ一度US配列のキーボードを買った末に、速攻売り払った過去がありまして・・・笑
ヒゲマメ
でも今使ってるHHKBの不満が改善されたこと&最高の打鍵感から、US配列の不便さよりメリットの方が多く使い続けたい欲求が爆発してあっという間にUS配列に慣れました。
US配列で躊躇している人へもオススメしたいです。
茶色のキー配色が微妙
中央らへんのキーが茶色なんですよね・・・・
ヒゲマメ
正直買うまでは灰色だと思ってて、開けた時ショックを受けましたw
でも先述の通りCharry MX軸なので替えキーキャップを見つけることができたのでポチって到着待ちです。
追記 無事交換、さらにカッコよくなりました!!
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
まとめ
今まで Logicool「MX KEYS 」⇒Logicool「G913」⇒FILCO「Majestouch 」⇒HHKB「Profesional HYBRID Type-S」を使ってきましたが下記の点において優れていて「Niz」は僕的にはベストなキーボードとなりました。
- 打鍵感の良さ
- サイズ
- 無線接続
- RGBバックライト有
- CHerry MX軸
ヒゲマメ
Niz , Micro82買ってよかった!!!
NIZ Keyboardの購入は、ラインナップも多く最低価格保証・2年の延長保証もあるAKEEYO公式サイトがオススメです。
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Niz以外のキーボードも考えている方はこちらの記事もどうぞ
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