iPhone・AndroidでLDAC接続!小型USBトランスミッター

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ヒゲマメ

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楽器メーカー会社員で、DTM10年・楽曲制作・DJ活動をやっているヒゲマメです。当サイトは電子楽器・音楽制作情報を主軸に+αでガジェットを紹介しています。

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スマートフォンで音楽を楽しむことが主流になった今、その環境でも音質に拘りハイレゾで聴きたいと考える方も多いのではないでしょうか。

しかし、スマホがハイレゾBluetoothコーデックに対応していない場合、ワイヤレス環境でハイレゾで聴くことはできません。特にいiPhoneは頑なにハイレゾコーデックに対応してくれません…

そんな時に活躍するのが「Bluetoothトランスミッター」、ハイレゾ音質のクリアで豊かなサウンドを、手軽にスマートフォンで楽しむことが可能になります。

本記事では、持ち運びがしやすいUSBドングルタイプのLDACトランスミッターをご紹介します。

ヒゲマメ

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ハイレゾ音質で心に響く音楽を、ぜひお楽しみください!

USB-C トランスミッター(AK3040PROUltra)
eppfun

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なぜBluetoothトランスミッターが必要なのか?

Apple MusicAmazon Music Unlimitedなどの主要な音楽サブスクで、ハイレゾ音源の配信が開始されました。ハイレゾ対応のイヤホンやヘッドホンも増加し、手軽に高音質を楽しめる環境が整っています。

しかし、iPhoneをはじめとした多くのスマートフォンは、Bluetoothでハイレゾ音質を伝送するコーデック(LDACやaptX adaptiveなど)に対応していません。

標準のBluetoothコーデック(SBCやAAC)で転送する場合、スマホからイヤホンに送信する際に音質が劣化してしまいます。(16bit , 44.1kHz)

「Bluetoothトランスミッター」を使用することでハイレゾ対応のコーデックをサポートしないスマホでも、音源を高音質のままハイレゾ対応機器に送信することが可能になります。

FIIO , BT-11

ポーダブルオーディオ機器メーカーFIIOから発売されているBT-11です。

高品質なDAC・オーディオプレイヤー等はオーディオマニアからも定評があり音楽好きとしては安心感があります。

コーデック(LED色)SBC:青
aptX / aptX LL:紫
aptX HD:黄
LDAC:白
aptX Adaptive / aptX Lossless:緑
マルチポイント接続同時接続可能
通話機能不可

eppfun , AK3040 PRO Ultra

Bluetooth接続関連の製品を開発しているeppfunのUSB-C トランスミッター(AK3040 PRO Ultra

スタートアップ企業らしくHPの作りが雑だったり若干怪しさは残ります。笑

コーデック(LED色)SBC:青
LDAC:紫
aptX Adaptive:赤
マルチポイント接続同時接続可能
通話機能不可
USB-C トランスミッター(AK3040PROUltra)
eppfun

まとめ

持ち運びがしやすいUSBドングルタイプのLDACトランスミッターをご紹介しました。

現状、BT-11 , AK3040 PRO Ultraの2製品のみです。

僅かに値段は高いですが、個人的にはオーディオ製品として定評のあるFIIOのBT-11がオススメです。

ヒゲマメ

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USBトランスミッターを使って、スマホでもハイレゾ音楽をぜひお楽しみください!

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